今回もJLCPCBという基板製造会社に頼みました。JLCPCB様は100mm*100mm以内の基板を5枚でたった2$で発注することができます。新規登録すると56$のクーポンも貰えるそうです。
JLCPCB様のリンク↓
今回は3Dプリントサービスを頼みました。今回は大量に頼みました。
➀上板(MJF)
上板にはキッカーと電源基板、メイン基板などを設置する予定です。バッテリーケースを合体させてねじの本数を削減しました。特に変わったことはないので、こんな感じです。
➁上板(SLS)
方式が違うだけで上記と同様です。
➂下板(MJF)
下板には昇圧基板、ラインセンサー、モータードライバー、モーターを設置する予定です。バッテリーケースの延長線上で学校の3Dプリンターだとずれが大きいので後ろのバッテリケースのロボットのカバーはやってもらうことにしました。
④下板(SLS)
方式が違うだけで上記と同様です。
⑤バッテリーカバー(MJF)
バッテリーをかえやすいようにこんな感じの物を作りました。下板にあった凸凹と円柱でとれるのを防げればと思っています。
⑥バッテリーカバー(SLS)
方式が違うだけで上記と同様です。
⑦メイン上の板(MJF)
学校の3Dプリンターでもよかったのですが、学校のものだと耐久性に心配があり耐久性がありそうだと思い頼むことにしました。ここにはカメラ系とドリブラーを固定するつもりで耐久性がいりました。
⑧メイン上の板(SLS)
方式が違うだけで上記と同様です。
なぜ、MJFとSLSを頼んだのか?
自分自身MJFだけにしてもよかったのですが、MJFが高く余裕がなかったので、SLSが安くほぼ同じ素材であったため頼んでみることにしました。あと、どんな感じで違うのかも全然知らないのでどん何なのか知りたかったのもあります。
実際に頼んでみてどうか
以前、X(旧twitter)にあげたようにバッテリーカバーがすっぽりはまり、完璧でした。しかし、それはMJFだけでSLSだとうまくはいきませんでした。円柱をガイドにして入れる感じにしていたのですが、その円柱の部分が上手く入らず断念中です。学校の穴あけで開けてみようかな。これらより、細かい部品を作りたい場合はMJFであった方が正確に印刷できるのでMJFを選ぶべきかなと思います。そこまで精度がいらない部品であればSLSであってもさほど変わらない気がしました。方式が違うこともあり、体感SLSの方が耐久性が低い気がしました。
SLSのほうは立体的にしたのがいけなかったのかそってしまいました。
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