JLCPCBに頼んだ話④

 今回もJLCPCBという基板製造会社に頼みました。JLCPCB様は100mm*100mm以内の基板を5枚でたった2$で発注することができます。新規登録すると56$のクーポンも貰えるそうです。

JLCPCB様のリンク↓

jlcpcb.com

今回も基板を頼みましたので紹介します。

メイン基板

 

 前にもメイン基板を作った記事を上げたと思いますが、あれだと、大きくボールセンサー用にも近いのにコードとかでスペースを取られて結構きつい感じがしてそれならメインとボールセンサーを一緒に組み込んでしまおうと思いこうなりました。また、IDCからPHDにして小型化しMCP23017もチップにして小型化しました。あと、前回のメイン基板は少し欠陥が生じて空中配線せざるを得ないことになっていました。で、少しトラブルが起こってしまったことを書いておこうと思います。どちらかというとアドバイスに近いかも...

トラブル➀両面の部品実装

 jlcpcb様の方から「edgerailsがないのでできません」というむっちゃかみ砕きましたが、こんな内容のメールが送られてきていました。僕自身すごく初心者なのでこのedgerailsっていうのがなんだろうと思ってしまって変なことをやってしまって頼むのが遅くなりました。よくよく考えると調べれば良かったのですが、そんなこと忘れて変なことをしていました。edgerailsを付与してもらう方法は


 Delivery FormatのPanel by JLCPCBをクリックしてEgde RailsのOn 2 sidesかOn 4 sidesかをクリックするとJLCPCBの方でedgerailsを追加してくれます。上の写真のような画面の下にいくとConfirm Production fileというようなものもありこれも一緒にしておいた方がいいらしいです。(別にしなくてもいいらしいですが...)製造前にどんな感じになるか見ることが利点です。

トラブル➁部品実装の部品がない

 これは急に送られてきてびっくりしたのですが2個ぐらいないと言われ(反映に時間がかかるのでしょうがないです)丁寧に対応してくださいました。アドバイスとしてはあまりギリギリの部品を選ばないことです。

 この記事が誰かの助けになれば嬉しいです。あと両面実装にすると少し高めになります。なので、今回は1個だけの紹介となりました。そして、すごく大会まで時間が無くなってきてしまって焦ってます。

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