JLCPCBに頼んだ話⑤

今回もJLCPCBという基板製造会社に頼みました。JLCPCB様は100mm*100mm以内の基板を5枚でたった2$で発注することができます。新規登録すると56$のクーポンも貰えるそうです。

JLCPCB様のリンク↓

jlcpcb.com

今回頼んだ基板の紹介です

①モーター基板

JLCPCBに頼んだ話①の時はターミナルブロックでIDCコネクタにしていました。1度実験機を作った際にターミナルブロックでコードが取れてしまう心配とIDCの大きさが僕的には嫌だったので変えることにしました。なのでIDCをPHD、ターミナルブロックをXTコネクタに変更することにしました。また、XHも実装してもらいあと、ピンヘッダーをはんだしたら終わりの楽な作業で終わる基板となりました。結構ぎゅうぎゅうにしてしまって放熱の心配はあります。あ、これ自分たちのチームではホームベースとかいう名称をつけています(笑)

②ラインセンサー

前のでも良かったのですが24ピンのIDCコネクタが邪魔だったのとPHDの方が軽くて圧着できる点を踏まえてPHDにすることになりました。(僕たちに圧接をする能力っがないのが悪いですが)またまた、はんだ地獄が待ってる気がする...はんだを四の五の言わずに早くやって欲しいものです。

③電源基板

前のサイズより小さくすることにしました。変更点としてターミナルブロックがXT30に、過放電過充電のごちゃごちゃした表面実装の多いものからPICが監視するようにしました。そして、わかりやすいようにLEDではなくブザーを取り付けて音で分かるようにしようと思っています。さあ、上手くいってくれ頼む🙏そして、2ozにしたことにより安全性が向上されたと思われます。画像から見れるように極太配線です。あと、サイズ的に実装が厳しい可能性を考慮してたぶんedgerailsが付いたと思われます。ついていても値段は変わらなかったので変に心配する必要はないものだと思われます。もしかするとサイズが100mm×100mm以上の大きさである場合値段が上がるのでしてもよいか聞くメールは入ってくるものだと思われます。少し心配している点としましては放熱するところがあまりないので熱を持ちすぎて熱暴走しないかなというところです。

 

今年度、色々作ってはいるもののやはり成功より失敗のほうが多く少しきつい面も多々ありますが、なんとか完成できるのではないかと思っています。今回の機体は放熱が怖いのでうちわで頑張って放熱してもらうことにしようかなと考えています。

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